トランクルームの申込み数推移を地域別に調べてみた

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こんにちは、「トランクルームをきままに語る」コーナーです。繁忙期のトランクルームの申込状況をデータで解説読んでくれた方へ・・・おひさしぶりです。また来てくれてありがとうございます( *˙-˙* )
初めての方へ・・・ここはトランクルーム運営業者へシステム提供を行う当社が蓄積したデータから私がストーリーを想像して語るコーナーです。お付き合い頂ければ嬉しいです。

地域別トランクルームの申込み推移(3月-5月編)

まずは、全国と関西地方のデータです。

トランクルーム申込み数推移

全体的に申込件数のピークは3月で、4月、5月と減少しています。
毎年全国的に3月から4月の上旬に繁忙期をむかえるので、想定していた通りです。
ここで関西地方のデータに注目していただくと関西地方以外のピークは3月ですが、唯一、4月に申込のピークをむかえています。

賃料の推移に注目

全国平均を見てみると、4月に300円上がり、5月400円下がって3月よりも安くなっていますね。
キャンペーンが3月で終了して、また、5月にもっとすごいキャンペーンを開始したのかしら・・・GW?
正直、ふーん (´-ω-`) という感じでした。理由があまり想像できません・・・。

各地域別のデータ

さあ、次は各地域別(全国、東北地方、関東地方、中部地方、関西地方、中国地方)にデータを見てみましょう!
これは・・・おもしろい結果がでています(=^▽^=)

各地方別トランクルームの賃料推移

賃料の推移に注目

最もイメージしやすいのが関東地方ですね。繁忙期が終わるにつれて、賃料の平均が下がっています。
4月もキャンペーンを続けているところと、3月で終わったところがあったんでしょうか。
「ああ、繁忙期が徐々におわっていくのね」と納得の結果。

 
次に中部地方ですが、賃料が4月に下がって、5月は横ばい。
繁忙期は4月に入っても続いていたけど、キャンペーンが一斉に3月で終了したパターンかな。

 
東北と中国地方は、全国の傾向と似ていますね。
ただ、繁忙期の3月の方が5月より安いキャンペーンで、お客様にアピールしていますね。

繁忙期なので納得です。でも違うのは変動幅!全国では300円くらいだったのに対し、1000円ほど変わっています。
キャンペーンでは、結構思い切って安くしているのかもしれません。
お客様としては嬉しいですね(*´∀`*) そしてスグに決めたくなりますよね。

 

なんといっても、「幅」でいったら関西地方です!
賃料の変化が激しすぎます・・・。5月に2000円も下がっています!
面白いのはそれだけではありません。

先ほどお話したとおり、関西の申込は4月がピークです。
一番申込が多いとき、賃料が安くなっていません。むしろ他月より高め!
そこがほかの地方と全然違います
申込がくるときは安くしない!という強い意志が聞こえてきます・・・。
ただ、繁忙期にキャンペーンをしないとは考えにくいので、
きっと、契約時の「事務手数料」や「鍵代」なんかをサービスしているのかしら。
そして、申込が落ち込んできたら、「どーん」とキャンペーンで賃料を下げる。

やはり、関西地方は独特で面白いです。
個人的に自分は姫路生まれなので、この個性がちょっと嬉しい。

 

地方で傾向にバラツキがありますね。
だから全国の数字が、よくわからないものになったのかな・・・と、力技( `ω´ )で締めさせていただきます。

 

最後に余談をポツリ

自分は首都圏に在住ですが、親戚が関西にみんな住んでいるので、今でも、時々訪ねることがあるんです。

こないだ大阪で見かけたインパクトのある垂れ幕です。

「もうアカン!閉店ガラガラ!最後買ってキャンペーン!
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これがお店の建物に特大で垂れ下がってました。力強い字でした(*´з`*)

以上、トランクルームをきままに語るでした。
また次回お会いしましょう(∩´∀`∩)

※本コーナーのデータは、物件所在地で算出しております
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