トランクルームの初期費用はいくら？ 大手5社を徹底比較！

トランクルームを契約する際、マンションやアパートを借りるのと同じで、初期費用がかかります。
実はこの初期費用は馬鹿にならない金額で、会社によっては賃料の5ヶ月分も請求するところもあります。

またトランクルーム会社によって、初期費用は料金も料金形態も大きく異なります。
今回は大手5社の初期費用を徹底比較し、賢い借り方を伝授します。

大手5社の価格比較表

キーピット（keep it）の場合

キーピット（keep it）はニコニコトランクを運営するパルマが東京近辺を中心に展開しています。多くの物件の運営に携わる弊社が屋内型トランクルーム専門で設立したブランドになります。「お客様一人一人にゆとりのある住環境を実現して頂きたい」という思いで運営しております。

物件ごとにキャンペーンを行っているので、お目当ての物件でタイミングが合えば、かなり初期費用を抑えることができます。
また物件によって、初期費用が変動しますので、詳しい料金を知りたい場合はで見積もりを出して頂ければ幸いです。
月末契約にすると、当月（日割）分の費用を抑えることができます。

またインターネット経由での直接申し込みに対応しているため、オンラインショッピングの感覚でトランクルームを契約することが可能になります。

キュラーズの場合

キュラーズでは、事務手数料料、保証金、管理費、保険料がタダ。かかる金額は月額利用料 とセキュリティカード代（2,300円）しかありません。
また敷金・礼金・更新料や解約費もタダなので、初期費用という点で見ればリーズナブルです。
保険料（火災保険・盗難保険）がタダなのはかなり魅力的です。

しかしここで注意点があります。
月の途中から利用する場合は初期費用に加え、その月の日割り分が必要になります。
賢く借りるには、月末に契約するのがいいでしょう。

ハローストレージの場合

屋内型トランクルームを契約する際

※クレジットカード決済の場合は保証金不要、コンビニ決済&振込の場合は1ヵ月分必要。

ハローストレージは契約件数15万件以上、物件数1100以上の実績があり、業界で最も店舗数を持っている会社です。
表から分かる通り、初期費用は借りる部屋の月額利用料によってかなりバラツキがありますね。
おおよその初期費用を調べたい場合、一度借りたい物件の月額使用料を確認すべきです。

屋外コンテナ型を契約する際

※クレジットカード決済の場合は保証金不要、コンビニ決済&振込の場合は1ヵ月分必要。

屋外コンテナ型の場合、セキュリティ登録料がない代わりに、鍵代が高くなっていますが、基本的に月額利用料が屋内型トランクルームに比べて安いので、初期費用も安いです。

また表にある、安心保証パックとは、鍵やセキュリティーカードを紛失した場合に無料で対応してくれるパックです。通常ですとセキュリティーカードの再発行には10800円かかるのでおトクなサービスですね。

賢く借りるにはキュラーズ同様、月末に契約することですね。ハローストレージは定期的に割引キャンペーンを行っているので、これよりさらに安くなる場合があります。

イナバボックスの場合

※ 月額使用料は16日以降の場合は「初月日割り＋2ヶ月分」

「100人乗っても大丈夫！」でお馴染みのイナバグループが提供するトランクルーム会社です。東京、神奈川を中心に展開しています。
月額料金は物置タイプのため、比較的に安いですが、初期費用は他社よりも高めに設定されています。

先述の通り、月額料金が安いため長期利用を考えている方にはおすすめです。

ライゼボックスの場合

関東・関西合わせて、530店舗、25,000ルームを持っている会社です。キュラーズと同じく最新の空調設備を売りにしています。
初期費用はそこまで高くありませんね。
しかし注意すべき点が、他社が月末区切りに対し、ライゼボックスは15日が区切りです。

まとめ

今回は初期費用の点からトランクルーム会社を比較しました。

結論としてまとめると
・賢く借りるのは月末に契約する
・ただしライゼボックスの場合は、15日に契約する
・クレジット決済対応のトランクルームはクレジット払いがオススメ

しかし各社ごとに自分の向いているトランクルーム会社は違いますので比較検討することが大切です。
ニコニコトランクでは最寄りのトランクルームについて検索可能ですので比較検討にご利用ください。